• HOME
  • フィンランドの教育と成美学園の考える教育

フィンランドの教育と成美学園の考える教育

  • フィンランドの教育について
  • 成美学園の考える教育

フィンランドの教育について

みなさんは「学力世界一」といわれ、世界から注目されているフィンランドの教育をご存じですか?ここではフィンランドの教育について詳しくご紹介します。

●フィンランドの学力

フィンランドは、2000年、2003年のOECD(経済協力開発機構)の国際学力テスト(PISA)において、読解リテラシー、数学的応用リテラシー、科学的応用リテラシーの分野において上位の成績を占めました。とりわけ、読解リテラシーの分野では、連続1位という成績でした。

国際学力テスト(PISA)結果

OECD(経済協力開発機構)の国際学力テストの目的は、知識や技能を実生活の様々な場面で直面する課題においてどの程度活用できるかを評価することです。

調査による読解力の定義とねらい

【定義】
「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを理解し、利用し、熟考する能力」と定義されています。

【ねらい】
義務教育修了段階にある生徒が、文章のような「連続型テキスト」及び図表のような「非連続テキスト」を幅広く読み、これらを広く学校内外の様々な状況に関連付けて、組み立て、展開し、意味を理解することをどの程度行えるかをみることをねらいとしています。

PISA調査から、学校教育の中で論理的な思考力を育成していくことが求められていると考えます。

●フィンランドの教育に学ぶ…

フィンランドでは論理的な思考力を育むためにどのような教育が行われているのでしょうか?
フィンランドのある小学校の授業を参観して、その教育の特徴が見えてきました。

■学び方を教えるフィンランドの教育
文章の書き方や本の読み方などを教えます。例えば、子どもは家庭で一冊まるごと本を読んできます。「主人公は誰ですか、好きな場面はどこですか、登場人物は?」など9つの観点から本を読んできて授業に臨みます。
子どもが本の読み方をマスターするために、観点で読ませるようにしているのです。それを指導するのが教師の役目だということです。

■学び合いを大切にするフィンランドの教育
学習の中では「対話力」を重視しています。教師の発言は対話であり、答えるのが楽しくなるような、考えが広がるような質問をします。学習形態も対話が十分できるように小集団のグループで学習します。
子どもが互いに質問し合うことで深く考えるようになるという考えのもと、教師はよい質問ができるようにあらゆる学習の中で指導します。

■個々の子どもの力を伸ばすフィンランドの教育
教師はまず、この子は何ができるかを考え、次に何をなすべきかを考えます。それは、教師の重要な仕事だと考えられています。
授業の中で、ある子どもが次にどのような本を読んだらよいのかを先生に相談していました。先生はこの子どもにはこの本をと的確に指導をされていました。一人ひとりの読みを把握しているから個々の子どもに応じた支援ができ、力を伸ばすことができるのです。
その子に合った課題、方法を考え、教師と子どもが一体となって学び合う姿勢を大切にしています。

これらのようにフィンランドでは、個々に創造的な思考力を育むため、この子には何ができるのか、何をなすべきかを考えるなど子どもをしっかり見つめ、対話を重視した学び合う授業のなかで、学び方を教え、個々の子どもの力を伸ばすという授業が行われていました。フィンランドの教育から我々は大切なことを学びました。成美学園では、「真善を美しく成す」つまり、一人ひとりの個性を伸ばすという成美の理念と共通するフィンランドの教育方法をとり入れ、「成美・学びのメソッド」を開発し、成美学園独自の教育を進めようとしています。

>> トップへ戻る

成美学園の考える教育

成美学園では、人間性豊かな人材育成を目的として「真・善・美」の教育理念のもと、時代の変遷に応じた学校教育を行ってまいりました。140年を迎える今、さらなる教学使命を達成するため、成美学園の「真・善・美」の教育理念に、フィンランドの教育を取り入れ、日本の教育現場に融合させた、成美学園独自の「成美・学びのメソッド」による教育活動を行います。

その「成美・学びのメソッド」を通じて「世界に通用する力を育む教育」「自ら学ぶ力を育む教育」「一人ひとりの個性を伸ばす教育」を実践し、夢をもって世界へ、未来へ挑戦する力を養います。
このような成美学園での学びを生かし、地域社会、国際社会で活躍できる人材を育成したいと考えます。

「世界に通用する力」「自ら学ぶ力」「一人ひとりの個性」と真善美の図

成美学園では小学校と中学校の設置を構想中です。
その実現により、小学校から大学まで(初等教育から高等教育まで)一貫した「成美・学びのメソッド」による教育が可能になります。

福知山成美小学校(2011年4月開設構想中) > 福知山成美中学校(2011年4月開設構想中) > 福知山成美高校 > 成美大学(2010年京都創成大学より名称変更)

そうした一貫教育を行うことにより、それぞれの段階に応じて適正な教育を実現します。さらに、学校間の連携を図ることにより、各々の学校の枠を超えた充実した教育を実現します。

>> トップへ戻る

  • 成美大学
  • 成美大学短期大学部
  • 福知山成美高等学校
  • 福知山女子高等学校
  • 成美大学 入試情報
  • 福知山成美高等学校 入試情報
  • 成美学園と地域とのつながり
  • 未来子ども育みプロジェクト活動